じょなぺしの森

ラブライブ!とかゲームとかの話します。

『To see the future』 の一口感想。

あなたにとってのなりたい自分は、どんなカタチをしていますか?

 

きっと皆それぞれ、なりたい自分があって。

なれている人もいれば、なれない人もたくさんいると思うんです。

僕は、なりたい自分にはなれてません。

 

 

 

窮屈で息の詰まるリアルの世界では、なりたい自分にまっすぐなることなんてそうそう出来ないんだと思います。

なれない自分で我慢して、なりたい自分を忘れて生きる人。

なりたい自分が忘れられず、なれない自分を認められないまま生きる人。

そのフラストレーションは諦めであったり失望であったり、それぞれの形で胸の奥にしまわれているんだと思います。

僕もそうです。なれないままの自分で妥協して、なりたい自分を追いやって生きている。

そんな自分に差した一筋の光。

楠木ともりさんの歌う『To see the future』でした。

youtu.be

TVアニメ 「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」のEDです。

また聴いたことのない方はぜひ一度、聴いてみてください。fullの話もココからは少しだけ、含まれます。

 

透き通った声で歌われるのは、窮屈なリアルから逃げられない圧迫感と、そこから一歩踏み出したい小さな意志。

その意志を確かめたくて、一歩踏み出したくて。

なりたい自分も なれない自分も

必要とされるなら 力になる 生きてゆける

なりたい自分も なれない自分も

受け入れられた時 力になる 強くなれる

『なりたい自分』は今の自分を超えた先にいるはずの、憧れる自分。

でもそれはただの憧れ、そのままでは現実に特別な力を及ぼせない虚構。

『なれない自分』は憧れに近づけないでいる、無力な自分。

あまりに現実的で、ただそこにあれど、特別な力は持たない。

また、『なれない自分』は、自ら決めつけて、なれないと諦めてしまっている憧れのことかもしれません。

どちらもそのままでは特別な力を持たないけれど、そのふたつが力を持つ瞬間。

それが『必要とされた時』『受け入れられた時』すなわち、肯定された時。 

 

『必要とされた時』、その人は他人から肯定されています。

あなたがなりたい自分は、なって良い自分であり、きっとなれる自分であると。

あなたがなれない自分は、そのままでいい自分であり、許されているのだと。

 

『受け入れられた時』、その人は自分自身に肯定されています。

あなたがなりたい自分は、憧れたままでいいのだと、目指し続けていいのだと。

あなたがなれない自分は、認められた今立つ場所であり、ココから歩きだすための0歩目なのだと。

 

自分の存在を、誰かに肯定されること、そして自ら肯定すること。

それが前へと歩みを進める力になる。

そんなことを、この歌に教えてもらいました。

 

 

『To see the Future』

『未来を見るためには』…僕なら『前へ進むには』と訳します。

前に進むには、自分を肯定できればいい。

思い悩んで眠れぬ夜だって、迷いも不安も手に握りしめて目を閉じてしまえばいい。

 

 目覚めたら、違う朝なのだから。